その1.設置場所を確認する
戸建住宅、集合住宅などお住いの形態によって異なります。
戸建の外壁やマンションのベランダに設置され、本体の下から配管が出ているのが「壁掛タイプ」。
地面やブロックの上に設置され、本体の横から配管が出ているのが「据置タイプ」です。
マンションの廊下など、ガスメーターなどが収められているパイプシャフト(PS)庫の中に設置されているのが「PSタイプ」です。
廊下の壁に埋め込まれる形になっていたり、扉の中に入っている場合もあります。
※配管はカバーで見えない場合もあります。
その2.号数を選ぶ
一般的には4人家族で24号、2人家族で20号が目安です。
給湯器は、給湯能力を「号数」で表します。
給湯能力とは水温+25℃のお湯を1分間にどのくらい給湯できるかを示すのもので、例えば、1分間に24リットルのお湯を出せれば24号となります。
その3.種類を選ぶ
お湯はりと追い焚きができるふろ給湯器、ガスの浴室暖房や床暖房も使いたい場合は、
暖房機能がついた給湯暖房機をお選びください。
また、自動で足し湯までしてくれるフルオートタイプと、自動保温・ワンタッチで一定量を足し湯するオートタイプに分かれます。